先人達の知恵と経験のつまった諺も、ちょっと間違えると全然違う意味に。
ここではそんなばったなもんの諺をてきと〜に集めてみました。
- 穴あながあったら入れてみたい[穴があったら入りたい]
- 意味:若さを持て余しているさま。
- 石橋を叩いて壊す[石橋を叩いて渡る]
- 意味:慎重すぎるとかえって失敗することもある。
- いざ山倉[いざ鎌倉]
- 意味:いざという時にはベテランが頼りということ。by マークバイアグラさん
- 急げば疲れ[急がば回れ]
- 意味:年とったね。by takumiさん
- 一男去ってまた一男[一難去ってまた一難]
- 意味:男に困らないようす。
- 犬も歩けば猫も歩く[犬も歩けば棒にあたる]
- 意味:人混みの多いさま。
- 嘘も方言[嘘も方便]
- 意味:普段方言で喋ってる人が、嘘をつくときに限って標準語で喋ってばれてしまうこと。
- えっち後えっちへ[一期一会]
- 意味:若くて元気な様子。by takumiさん
- 恩を肌で返す[恩を仇で返す]
- 意味:最高の恩の返しかた。但し若い女性が男性に向けてのみ可。
- 河童の質流れ[河童の川流れ]
- 意味:珍しい掘り出し物が売りに出されること。
- 壁にヒビあり障子に穴あり[壁に耳あり障子に目あり]
- 意味:貧乏な様。by takumiさん
- 可愛い娘には媚びさせろ[可愛い子には旅をさせよ]
- 意味:可愛い娘が媚びを憶えると色々得するということ。
- 教祖猫をかぶる[窮鼠猫を噛む]
- 意味:独裁的な教祖もマスコミの前では善人ぶるということ。
- 今日も昨日の風が吹く[明日は明日の風が吹く]
- 意味:ひきずりまくりやし。by takumiさん
- 清原も一時[茶腹も一時]
- 意味:とりあえず何でも取っておくべきという教え。by 天の邪鬼さん
- 苦しい時のかみさん頼み[苦しい時の神頼み]
- 意味:お小遣いが足りない時は神頼みより嫁の機嫌をとるのが重要という教え。
- クソ八百[ウソ八百]
- 意味:一晩中トイレに駆け込み続ける様。by takumiさん
- 熊ある鷹は瓜隠す[能ある鷹は爪隠す]by Yさん
- 意味:余計なものを身につけて、まったく意味不明になる様。
- 行員やくざのごとし[陰行矢の如し]
- 意味:立場によって態度を豹変させるさま。金貸し業に多い。
- 後悔後をたたず[後悔先にたたず]
- 意味:成長のないさま。
- 腰トントン[虎視眈々]
- 意味:機会をねらって形勢を油断無くずっとうかがっていると、疲れてしまうこと。
- 五十捕百捕[五十歩百歩]
- 意味:常習犯のこと。by takumiさん
- 五十舗百舗[五十歩百歩]
- 意味:景気の良い様。by takumiさん
- 猿も木から降りる[猿も木から落ちる]
- 意味:みんな進化しているということ。by ちゃらんさん
- 知らぬはほっとけ[知らぬが仏]
- 意味:知らない人にはむやみにかまうなという教え。
- 釈迦も窃盗[釈迦に説法]
- 意味:どんな善人にも魔が差す時があるので注意すべきという教え。
- 急いては娘とは仕損じる[急いては事を仕損じる]
- 意味:女性は時間をかけてくどけという教え。
- 頼みの網[頼の綱]
- 意味:困った時にネット上の情報又はネットを通して知り合った人に頼ること。
- 塵もつもれば大和撫子[塵もつもれば山となる]
- 意味:一人じゃきびしいアイドルを寄せ集めて売り出すさま。by ちゃらんさん & O.K.U.
- 年増の冷や水[年寄りの冷や水]
- 意味:年配女性が高価な化粧水でお肌のお手入れにはげむ様子。by ちゃらんさん
- 泣いて夜食を切る[泣いて馬謖を斬る]
- 意味:ダイエットのためには空腹に泣いてでも夜食は切らなければならないということ。by 天の邪鬼さん
- 泣きっ面にインパチ(18000)[泣きっ面に蜂]
- 意味:弱り目の人間にとどめをさすこと【麻雀用語】。
- 二度ある娘とは三度ある[二度あることは三度ある]
- 意味:女性のガードが固いのは2回までということ。
- 猫にこんばんわ[猫に小判]
- 意味:いくら言っても無駄なこと。
- 猫のごはん[猫に小判]
- 意味:猫まんま。意外と美味いこと。by takumiさん
- 寝耳にミミズ[寝耳に水]
- 意味:「寝耳に水」よりさらに驚いたさま。
- 能無い蛙はヘソ隠す[能ある鷹は爪を隠す]
- 意味:無能なものほど虚勢をはるということ。
- 話の腰をもむ[話の腰を折る]
- 意味:人の話にあわせてゴマをするさま。
- 腹で笑って心で泣いて[顔で笑って心で泣いて]
- 意味:腹踊りができるようになった人。by takumiさん
- 貧乏金無し[貧乏暇無し]
- 意味:暇のある貧乏人はいるが、金のある貧乏人はいないという真実。
- 不幸中のワイワイ[不幸中の幸い]
- 意味:場違いな雰囲気。
- 踏まれたり蹴られたり[踏んだり蹴ったり]
- 意味:とても痛い様子。
- 双子の魂107まで[三つ子の魂百まで]
- 意味:「きんさん、御冥福をお祈りします。」by ちゃらんさん
- 身から出たカビ[身から出た錆]
- 意味:風呂に入れという教え。
- 昔打った篠塚[昔とった杵柄]
- 意味:過去の栄光を懐かしむさま。
- 無駄に真珠[豚に真珠]
- 意味:ブスは着飾っても無駄。
- 麺にはネギを入れよ[念には念をいれよ]
- 意味:やっぱり麺にはネギですよね! by きむじさん
- 餅は餅や![餅は餅屋]
- 意味:それ以上でもそれ以下でもないこと。
- 類はホモを呼ぶ[類は友を呼ぶ]
- 意味:同士は互いにピンとくるものがあるらしい。
- 老婆は一日にしてならず[ローマは一日にしてならず]
- 意味:しわくちゃ婆さんにもピチピチの頃があったということ。by ちゃらんさん & O.K.U.
- ロンよりツモ[論より証拠]
- 意味:儲ける時はより強欲にすべきということ【麻雀用語】。
☆他にも、知ってる変な諺があったら掲示板に書いてなぁ。